庭木の手入れ of niwajin

今時期の庭木の手入れ

7〜9

8月はお庭の手入れや、芝刈りなど
やることが何かと多い時期。
草を整理して、掃除だけでもスッキリします。

夏から秋に変わる時期は
チャドクガ2回目の発生がありますので
予防としては、特に常緑樹だと夏前に軽く剪定して
風通しを良くしておきます。

大きい木の風通しが良くなると、他の小さい木にもいい状態になるので
庭全体が健康になります。

12月

お正月前に落葉樹の落ち葉を取り除き、
春以降に出てくる虫の発生を抑えます。

2月

綺麗に花を咲かせたい木や、元気がない木などに肥料やりしています。
さらに寒い時期には、桜の木などには殺菌剤散布
病気予防がおすすめです。

4月下旬

きれいな新緑の季節。
アブラムシがそろそろ出てきます。

5月になりました。

美しい芽吹きの季節から、そろそろ新芽も葉がしっかりしてきた頃。
我が家のサクランボに小さな毛虫が現れて、葉を食べ始めています。
早めに対応しておこうかと…。

この時期は松の芽つみ、
常緑樹の葉の入れ替え後の落ち葉掃除など気になるところですね。

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5月下旬〜6月中


常緑樹の葉が大きく開き
急に庭が暗くなってきました。

さらに、いろんな木で葉を食べる毛虫が増えてきました
ツバキやサザンカにチャドクガが葉を食べ出す時期なので
気を付けて様子を見て下さい。

早めに気がつけば
小さい被害のうちに葉ごと取り除けます。
広く食害されたらやはり薬を散布。


薬剤は、新芽がまだやわらかいので、薄めで散布します。

アブラムシを抑えることにより、いろんな病気の予防になります。
写真の木はカラタネオガタマです。
もうアブラムシが葉の裏に広がっています。
このまま放っておくと、アブラムシの排泄物により木の葉が黒く汚れたようになる
すす病にもなる場合があります。
また、これからの時期ウメの新芽にアブラムシが大量につき、
縮葉病などいろんな病気の原因になります。
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